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学校ブログ

どんな人でも安心して暮らせる社会を目指して

 1月21日(木)2・3・4校時、4年生の総合的な学習の時間で、福祉体験学習を行いました。NPO法人CILだんないさんに来ていただき、お話を聞いたり、いっしょに体験をしたりしました。
 体育館での車いす体験は、押す側と座る側に分かれ、声をかけながら介助しないと座る側の人に怖さを感じさせてしまうことや、狭い通路を通るときの難しさなどを実感していました。講演では、当事者の方たちの普段の生活の様子、障がいとは何なのか、などをお話しいただき、初めて知ることに子どもたちは真剣に話を聞いていました。最後にだんないさん達も含めて、ユニバーサルスポーツのボッチャを、みんなで楽しみました。簡単なようで意外と難しく、とても盛り上がりました。
 子どもたちはただ体験するだけでなく、「体験してどう感じたか、何に気づき、何を考えたか。」ということを大切にしながら時間を過ごしたと思います。この経験を「どんな人でも安心して暮らせる社会」をつくっていこうとするきっかけにしてほしいと思います。

1年生【上靴あらい きれいになったよ】

 12月4日に生活科の学習で上靴あらいをしました。初めて自分で洗った子もいました。寒さも気にせず、がんばって洗うことができました。どの子も上靴がきれいになっていくと、とてもうれしそうでした。

3年生が1年生に読み聞かせをしました。

3年生の 「はんで意見をまとめよう」の学習で、話し合いの目的として「1年生に読み聞かせをするために、どんな本にするか」をグループで話し合いました。1年生に喜んでもらえるように何度も読み聞かせの練習をしました。本番では、1年生のみんなが楽しそうに聞いてくれました。これからもたくさんの本を手にとって読んでほしいと思います。

【4年生】学校でやまのこ学習!

 11月5日(木)2・3校時、4年生の総合的な学習の時間で、やまのこ学習を行いました。例年は長浜市の高山キャンプ場を訪れて自然の中で行っていましたが、コロナ禍の影響で、やまのこ指導員の先生が学校に来てくださっての学習になりました。
 間伐によって森林が元気になることや、森林のために自分たちにもできることがあるなどを学びました。また丸太切りも体験し、子どもたちは自分で最後まで切り落とす作業を通して、楽しさを味わうとともに、大変さも実感していました。
 今後は調べ学習も含めて、学びのまとめとして新聞作りをしていきます。